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商品詳細

巨大娘研究~サブカルチャー批評の終焉と再生~ タイトル巨大娘研究~サブカルチャー批評の終焉と再生~
著者鳥山仁・嵯峨斐峰  
出版社三和出版
税込価格1,572円
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サンワコミックス

著者:鳥山仁・嵯峨斐峰
協力:X-Virus

巨大フェティシズム(Macrophilia)、巨大娘(Giantess)、シュリンカー(Shrinker)……。これらは、サイズフェチと呼ばれる相対的に巨大な、それも数倍から数十倍の大きさをした女性、もしくは男性に憧れる性的嗜好である。本書は、そうしたサイズフェチ的なシーンが登場するマンガ・アニメーション・映画・ドラマ・CM・ミュージックビデオ・小説・アートなどの作品を紹介しつつ、その一方で既存のサブカルチャー批評にはなかった「面白さを論理的に説明する」という試みに挑戦することによって、アラン・ソーカルが起こした「ソーカル事件」以降、その妥当性に疑念を抱かれていたポストモダン系の思想・哲学から脱却し、「娯楽作品をどうやって評価すべきか」という独自の指針を提示した異色の評論集である。

※レーベルでは「サンワコミックス」となっていますが、コミックではございません。

出版社:三和出版

ISBN:9784883564651

53914-76

2012年2月14日発売